2005(平成17)年よりNST(栄養サポートチーム)委員会を立ち上げ、多職種のスタッフで入院中の患者様さんへの適切な栄養管理(栄養ケア)を行っています。
2007(平成19)年より、日本臨床栄養代謝学会のNST稼働施設として認定を受け、活動しています。
その活動の一環として院内のみに限らずその活動の輪を地域に広げ、平成20年より「地域栄養研究会」を立ち上げました。
現在地域の施設、介護サービス事業所のスタッフの皆様と一緒に栄養についての勉強会や情報・意見交換の場としての懇談会などを2ヶ月毎に行っています。
こうした活動通じて地域の皆様の健康の保持増進に努めていきたいと考えています。
研究会風景
医療関係者の方、施設、介護サービス事業所へお勤めで栄養ケアについてご興味のある方、ご一緒に勉強しましょう。
活動について
実施日時
偶数月の 第2金曜日 18:10~19:10
※都合により変更することがありますのでご了承ください。
※日程はホームページ上で随時お知らせします。
※都合により変更することがありますのでご了承ください。
※日程はホームページ上で随時お知らせします。
参加方法
事前申し込みが必要です。
下記のお知らせをご覧になり各施設ごとに取りまとめてFAXにてお申し込みください。
※詳細は下記のお知らせをご覧ください。
下記のお知らせをご覧になり各施設ごとに取りまとめてFAXにてお申し込みください。
※詳細は下記のお知らせをご覧ください。
参加費用
無料
地域栄養研究会開催のお知らせ
次回の勉強会の予定
未定
過去の勉強会
日付 | 実施内容 | 実施者 | |
第1回 | 平成20年4月8日 | 胃ろうの管理 | 看護師 |
第2回 | 平成20年6月10日 | 胃ろうについて | 医師 |
第3回 | 平成20年8月12日 | 栄養管理とアセスメント | 看護師 |
NST介入における検査値の読み方 | 検査技師 | ||
第4回 | 平成20年10月14日 | 摂食・嚥下について | 言語聴覚士 |
第5回 | 平成20年12月9日 | 経腸栄養法による栄養管理 | 管理栄養士 |
半固形化栄養の実際 | 看護師 | ||
第6回 | 平成21年2月10日 | 服薬管理について | 薬剤師 |
第7回 | 平成21年4月14日 | 口腔ケアについて | 言語聴覚士 |
第8回 | 平成21年6月9日 | 栄養マネージメント加算(介護保険) | 看護師 |
各施設の意見交換会 | NSTメンバー | ||
第9回 | 平成21年8月18日 | 褥瘡と栄養管理 | 看護師 |
第10回 | 平成21年12月18日 | 栄養連携についての懇談会 | 管理栄養士 |
第11回 | 平成22年2月16日 | 嚥下・摂食について | 言語聴覚士 |
第12回 | 平成22年4月20日 | 胃ろう管理 看護職編 | 看護師 |
第13回 | 平成22年6月15日 | 半固形化栄養の実践 | 看護師 |
第14回 | 平成22年8月17日 | 口腔ケアについて | 言語聴覚士 |
第15回 | 平成22年10月19日 | 検査値の読み方について | 臨床検査技師 |
第16回 | 平成22年12月21日 | 在宅における服薬支援 | 薬剤師 |
第17回 | 平成23年2月15日 | 栄養足りていますか~? ~在宅での栄養管理について~ |
管理栄養士 |
第18回 | 平成23年4月19日 | 介護職のための胃瘻の話 | 看護師 |
第19回 | 平成23年6月21日 | 褥瘡と栄養管理 | 看護師 |
第20回 | 平成23年8月12日 | 摂食嚥下 ~食事介助~ |
言語聴覚士 |
第21回 | 平成23年10月14日 | 口腔ケアについて | 言語聴覚士 |
第22回 | 平成23年12月9日 | 意見交換会 栄養連携による地域一体化を目指して |
NSTメンバー |
第23回 | 平成24年2月10日 | とろみ調整食品の正しい使用方法とは? | 管理栄養士 |
第24回 | 平成24年4月13日 | 高齢者の脱水改善と予防 ~経口補水療法について~ |
「大塚製薬工場」MR |
第25回 | 平成24年6月8日 | 嚥下障害がある方の食事形態と介助 ~実習をまじえて~ |
管理栄養士 言語聴覚士 |
第26回 | 平成24年8月10日 | うまくいく胃瘻管理! | 看護師 |
第27回 | 平成24年10月12日 | 糖尿病の栄養管理 ~看護師の立場から~ |
糖尿病認定看護師 |
第28回 | 平成24年12月14日 | 介護職のための検査の話 | 臨床検査技師 |
第29回 | 平成25年2月8日 | ①「介護職のための知っておきたい麻薬の取り扱い」 ②「知っておくとためになる肝臓病の栄養管理」 |
薬剤師 大塚製薬株式会社MR |
第30回 | 平成25年4月12日 | 歯科衛生士が伝授する口腔ケア ~口腔ケア実技から学ぼう~ |
歯科衛生士 |
第31回 | 平成25年6月14日 | 目でみる嚥下のしくみ ~検査の見方と評価~ |
言語聴覚士 |
第32回 | 平成25年8月9日 | リスク回避のための摂食・嚥下障害へのアプローチ | 看護師 |
第33回 | 平成25年10月11日 | 食環境に必要なポジショニングの知識 ~車椅子やベットの食事姿勢を中心に~ |
作業療法士 |
第34回 | 平成25年12月13日 | 「胃瘻のスキントラブルと対策」 「こんなはずではなかったと思われないために」 ~胃瘻と栄養についてのお話~ |
看護師 大田黒達也氏 |
第35回 | 平成26年2月14日 | 五感が目覚める嚥下食 ~おいしく・楽しく・安全に~ |
看護師 管理栄養士 |
第36回 | 平成26年4月11日 | 私たちにできる緩和~その人らしさを大切に~ 「食べたい」を尊重する緩和ケア食 |
緩和ケア認定看護師 管理栄養士 |
第37回 | 平成26年6月13日 | 食べる時の注意点 口腔ケアの注意点 |
言語聴覚士 歯科衛生士 |
第38回 | 平成26年8月8日 | 中毒大流行! ~その手でパンを食べられますか?~ |
感染認定看護師 |
第39回 | 平成26年10月10日 | 糖尿病認定看護師が伝授する糖尿病と高齢者 ~食事・生活注意ポイント~ |
糖尿病認定看護師 |
第40回 | 平成26年12月12日 | 基礎からはじめる糖尿病 ・糖尿病と検査 ~コントロールと合併症~ ・糖尿病と運動 ~実際に動いてみよう~ |
臨床検査技師 理学療法士 |
第41回 | 平成27年2月13日 | 褥瘡管理~毎日の困ったが、コレで解決 ・わかりやすい褥瘡ケア ・褥瘡のガイドラインから考える栄養 |
看護師 管理栄養士 |
第42回 | 平成27年4月10日 | 摂食・嚥下障害の患者への口腔ケア ~症状に合わせた口腔ケア~ |
歯科衛生士 |
第43回 | 平成27年5月15日 | 口腔の構造と歯磨き指導 ~自分の歯からきれいになろう~ |
歯科衛生士 |
第44回 | 平成27年6月12日 | 口腔ケア実習 ~みんなの口腔内をきれいにしよう |
歯科衛生士 |
第45回 | 平成27年10月13日 | 摂食・嚥下 ~食べるを丸ごと網羅する~ |
言語聴覚士 |
第46回 | 平成27年11月20日 | 明日から実践できる食事介助① ~姿勢について~ |
言語聴覚士 |
第47回 | 平成27年12月11日 | 明日から実践できる食事介助② ~食事形態について~ |
言語聴覚士 |
第48回 | 平成28年4月8日 | 糖尿病ってなんだ? | 杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第49回 | 平成28年6月10日 | これであなたも詳しくなれる! 薬物編 |
杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第50回 | 平成28年8月12日 | どうやってみるの? 検査値 |
杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第51回 | 平成28年10月14日 | あなた大丈夫? 合併症 |
杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第52回 | 平成28年12月9日 | 基本は健康食 | 杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第53回 | 平成29年2月10日 | みんなで話そう日頃の不安 | 杉
貴美 糖尿病認定看護師 |
第54回 | 平成29年4月14日 | 食事に必要なポジショニングの基礎 ~車椅子・ベッド上の食事姿勢を中心に~ |
理学療法士 |
第55回 | 平成29年6月9日 | 誰でも、どこでも、いつでも出来る栄養評価 ~難しいことなし!ニュートリション フィジカルアセスメント~ |
管理栄養士 |
第56回 | 平成29年8月18日 | 高齢者ケアと人工栄養を考える ~食べられなくなった時の選択枝を勉強しよう~ |
看護師 |
第57回 | 平成29年10月13日 | 地域へ繋ぐ多職種で取り組む摂食嚥下の手法 | 福山医療センター 摂食嚥下認定看護師 大前綾子 先生 |
第58回 | 平成29年12月8日 | 知っておきたい 嚥下と薬の関係性 | 薬剤師 |
第59回 | 平成30年2月9日 | 貧血の検査 ~赤血球に必要な栄養素~ |
臨床検査技師 |
第60回 | 平成30年4月13日 | 気づいていますか?低栄養のサイン ~栄養アセスメント・栄養管理~ |
管理栄養士 |
第61回 | 平成30年6月8日 | 最期まで生きることを支える地域へ繋ぐ看取りとは・・ | 看護師 |
最期のひとくち ~病態と栄養と食べる楽しみ~ |
管理栄養士 | ||
第62回 | 平成30年8月10日 | 食べるよろこびを忘れない?! ~認知症患者の食事支援~ |
看護師 |
第63回 | 平成30年10月12日 | 実技から学ぶ! ポジショニングと食事介助の押さえどころ |
理学療法士 言語聴覚士 |
第64回 | 平成30年12月14日 | 口腔ケア実習 ~スポンジブラシの正しい使い方を実感しよう!~ |
歯科衛生士 |
第65回 | 平成31年2月8日 | 多職種で取り組もう! 「褥瘡ケアの基本をおさらい」 「褥瘡の栄養サポート」 |
看護師 管理栄養士 |
第66回 | 平成31年4月12日 | 地域で支える高齢者の食支援 ~食事制限と低栄養~ |
管理栄養士 |
第67回 | 平成31年6月14日 | 要介護予防 ~やってみよう!自宅で出来るエクササイズ~」 |
理学療法士 |
第68回 | 令和元年8月9日 | 医療と介護の連携 ~地域を栄養で繋ぐ そして元気にみな生きる~ |
岡山済生会総合病院 内科・がん化学療法センター 犬飼 道雄 先生 |
第69回 | 令和元年10月11日 | 薬の保管と飲み方の工夫について | 薬剤師 |
第70回 | 令和元年12月13日 | 「そうだったのか、臨床検査 ~検査結果から疾患を考えよう~ |
臨床検査技師 |
第71回 | 令和2年2月14日 | 認知症高齢者へのアプローチ ~美味しく食べるために 私たちが知っておくこと~ |
看護師 |
胃瘻地域連携パスについて
地域栄養研究会 看護師部会では、在宅・施設における胃瘻患者の全身栄養管理についてクリティカルパスを用いて観察等行うことにしました。
下記のとおり平成23年11月1日より実施させていただきます。
下記のとおり平成23年11月1日より実施させていただきます。
対象患者
当院にて胃瘻造設・交換した患者さまで下記の条件を対象とします。
観察者・・・在宅→訪問看護を受けている患者家族と訪問看護師(パス記入者は、訪問看護師)
施設→施設看護師または介護士(パス記入者は、施設の看護師)
観察者・・・在宅→訪問看護を受けている患者家族と訪問看護師(パス記入者は、訪問看護師)
施設→施設看護師または介護士(パス記入者は、施設の看護師)
使用目的
1. 胃瘻管理の標準化
2. 胃瘻トラブル、全身状態の異常の早期発見
3. 次回交換までのスケジュール管理
2. 胃瘻トラブル、全身状態の異常の早期発見
3. 次回交換までのスケジュール管理
使用方法
1. 胃瘻管理に関することで当院より退院または受診時される場合、担当看護師より「胃瘻地域連携パス」用紙を渡します。
2. 次回交換時にまで観察を行ない、パスの必要な項目にご記入ください。
3. 約6ヶ月の交換時に、内視鏡看護師が胃瘻の観察コメントを記入し、担当診療科看護師が評価します。
4. 対処が必要な場合は、主治医等より指示を受けて患者さま・ご家族または施設職員・訪問看護師さんへ今後の必要な処置方法をご説明させて頂きます。
2. 次回交換時にまで観察を行ない、パスの必要な項目にご記入ください。
3. 約6ヶ月の交換時に、内視鏡看護師が胃瘻の観察コメントを記入し、担当診療科看護師が評価します。
4. 対処が必要な場合は、主治医等より指示を受けて患者さま・ご家族または施設職員・訪問看護師さんへ今後の必要な処置方法をご説明させて頂きます。
内視鏡施行の同意書について
交換時、ご家族の付き添いがない等で、同意書にご署名が頂けない場合は、依頼される施設の職員さままたは訪問看護師さまより、当院の担当科へご相談ください。必要時FAXにて用紙をお送りします。
*患者さま自身の病状や日程変更についてのご相談は、各担当科へお願いします。
*連携パス運用に関することでご不明な点等がありましたら、 下記までご連絡ください
井原市民病院 地域栄養研究会
担当:高橋和代
(0866)62-1133(病院代表)
*連携パス運用に関することでご不明な点等がありましたら、 下記までご連絡ください
井原市民病院 地域栄養研究会
担当:高橋和代
(0866)62-1133(病院代表)