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第1回市民公開講座「みんなで支えあう救急医療」

みんなで支えあう救急医療

第1回市民公開講座「みんなで支えあう救急医療」が、下記の日程で開催されました。

日時 平成25年2月24日(日)13:30~15:30(13:00開場)
会場 アクティブライフ井原メルヘンホール
内容 ①基調講演
演題 「救急医療現場の状況と課題について」
講師 鈴木幸一郎氏(川崎医科大学附属病院 
救急科部長 高度救命救急センター長)
②シンポジューム
テーマ「みんなで支えあう救急医療~上手な医療機関へのかかり方~」    
コーディネーター 阿部ゆり子 氏(岡山県備中保健所 所長)
アドバイザー   鈴木幸一郎 氏(川崎医科大学附属病院 
救急科部長 高度救命救急センター長)
シンポジスト   小田 健司 氏(井原医師会理事 小田病院 院長)
山田 信行 氏(井原市民病院 院長)
小谷 和秀 氏(井原地区消防組合 救急救命士)
亀山 良子 氏(井原市愛育委員連合会 会長)
大元 一高 氏(井原市健康福祉部 部長)

当院の山田院長もシンポジストとして参加され、壇上、二次救急医療機関としての当院の状況を踏まえ、困難な救急医療運営について参加いただいた市民の皆様に理解を求めました。

みんなで支えあう救急医療

「地域住民にお願いしたいこと」(抜粋)
○ 市民みんなの病院です。受診ルールを守り、病院を大切にしましょう。絶対にコンビニ受診は止めましょう。
○ 住民が一致協力して、地域に医師確保をしないと5~10年後には確実に地方の病院はなくなります

シンポジュームの最後で、
○ 医療の不確実性について理解すること。
○ 地域医療を守るのは地域住民であること。
○ 救急医療の仕組みを理解し、受診ルールを守ること。すなわち地域住民の受診行動の変革が求められている。
○ 医療を受ける側、提供する側ともに、お互いに感謝の気持ちといたわりの心を忘れないこと。

地域の医療は、地域の医療従事者と住民双方で創り出し、守っていくものであるとまとめられました。

第一回市民公開講座 みんなで支え合う救急医療 (井原市民病院院長 山田信行)

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